プロフィール


名前 【愛夢OK(あいむOK)】
年齢 【黄忠より年下】
勢力 【ずっと劉備軍】
ギルド『まったり村』村長です。
宝物 【奥さん(愛美奥参)】
奥さんと一緒に、のんびり、無双 Onlineを楽しんでいます

◆キャラプロフィール◆

カテゴリ


PR


色々なブログ紹介


三国志夢想伝011 「大軍の急所」

 …趙雲子龍(ちょううんしりゅう)。
 蜀が誇る、五虎将の一人である。

 幾多の戦場において、敵将を討ち取ってきた武勇。
 小なる戦、大なる戦、どのような戦況においても、的確な戦略で軍を動かす知略。
 知勇兼備の英傑であった。

 白き愛馬「白龍」に乗り、疾風のごとく戦場を駆ける姿。
 人は彼をこう呼んだ。
 「無敗の将軍、白馬鬼神、趙雲子龍」

 その趙雲が、敵の大軍の中を、ただ一人。
 右手の豪竜胆が、敵兵を蹴散らす。
 敵から馬を奪い取ると、群がる敵をものともせず、右へ左へ、縦横無尽に突き進んだ。
 趙雲の狙いは…。

 …

 愛夢OKと奥さんは、必死に白龍にしがみついていた。
 もちろん、馬に乗る技術などない。
 振り落とされないように、必死であった。

 白龍がたどり着いた先には…。

 荊州の村人達。
 無双軍内政部隊の面々。
 そして、関平(かんぺい)と星彩(せいさい)がいた。

「ご無事でしたか」
「はい~! 趙雲将軍に助けていただきました~(T_T)」
 無事に仲間達の元にたどり着くと、愛夢OKは馬からずり落ちた。
「痛い~(T_T)」

 関平と星彩、そして、無双軍の面々は、すでに反撃の準備を始めていた。
 関平と星彩は、趙雲から、策を授かっていたのだ。

「時期に反撃の時が来る。その時を見定めたら打って出よ」

 大軍相手に、打って出よという趙雲の策。
 反撃の時は来るのであろうか…。

 …

 184年、黄巾の乱。

 黄巾賊…。
 それは、漢王朝末期、朝廷の腐敗を機に起こった、反乱軍であった。
 張角(ちょうかく)、張宝(ちょうほう)、張梁(ちょうりょう)の三兄弟が、漢王朝に対して、反旗をひるがえした。

 漢王朝の政治に絶望していた民達の多くは、反乱軍に加担した。
 政治への不満は、民を暴徒へと変貌させ、いつしか、その軍は大陸を恐怖に陥れる、殺戮集団となったのである。
 彼らは、黄色い布で髪を束ねていた事から、黄巾賊と呼ばれた。

 そして、この黄巾の乱が、三国志の時代の扉を開く事になる。

 黄巾賊を鎮圧しようと立ち上がった者達。
 劉備玄徳。
 曹操孟徳。
 孫権の父である、孫堅文台。

 彼らは、見事に黄巾の乱をおさめ、その後、天下を争う英傑へと成長した。

 時代の扉を開いた黄巾賊。
 その殺戮集団が、再び、この大地に現れた。

 …

 敵、敵、敵。
 趙雲の周りは、すべて敵であった。
 まるでイナゴのように群がる敵。
 それは、かつて大陸を恐怖に陥れた黄巾賊そのものであった。

 しかし、趙雲は群がる敵をものともしなかった。

 黄巾の乱が起こったあの頃とは、時代が違う…。
 今、天下を争っている英傑達は、あの時代から、幾多の死地を切り抜けてきた。
 趙雲が激闘を繰り広げている、魏や呉の精鋭部隊と比べると、黄巾賊は、ただの賊でしかなかった。

 趙雲は、あわてる事もなく、賊軍を壊滅させる急所を探していた。

「お~! 黄巾の子を蹂躙する、貴様は何者か~!」
 趙雲の目が、キラリと輝いた。
 そこに、現れたのは、敵軍の総大将、張梁。
 それこそ、趙雲が探していた敵の急所であった。

「我こそは、人公将軍張梁~!」
 趙雲は、張梁と対峙すると、馬を止めた。

 やはり、黄巾賊であったか…。
 軍師殿が言われるように、天の理が乱れているようだな。
 …ならば。

 趙雲は、ぐっと豪竜胆を握り締めた。
「我は、常山の趙雲子龍! いざ、参る!」
 
 C1突極雷!

 凄まじい威力の突きであった。
 一瞬で、張梁は地に落ちていた。

「敵総大将張梁! 趙雲子龍が討ち取ったり!」

 目の前で、趙雲の恐るべき強さを見せられ、総大将を失った黄巾賊。
 趙雲が、槍の先を向けると、残された敵兵は、我先にと逃げ始めた。
 趙雲は、その後を追い、敵の混乱を誘う。

 …

「敵軍が乱れている」
 関平と星彩は、敵の異変に気がついた。
「今が、まさに好機!」
 趙雲からの策を実行する時であった。

 関平、星彩、そして、無双軍内政部隊が打って出た。
 趙雲からの命で、敵の逃げ道を一方だけ空け、逃げ惑う敵を攻め立てた。

 黄巾賊は、賊軍である。
 数こそ多かったが、魏や呉の軍とは違い、統制は取れていなかった。
 趙雲が、敵総大将張梁を討ち取った事で、統制の取れていない軍が混乱する。
 大軍であればあるほど、混乱は混乱を呼ぶ。
 さらに、逃げ道を空けておく事で、敵は戦うよりも逃げる事に必死になり、味方同士で踏み潰しあった。

 時が経つごとに混乱は大きくなり、趙雲率いる少数の部隊が、黄巾賊の大軍を打ち破ったのである。

 …

 荊州に黄巾賊が現れた事を知ると、諸葛亮は目を伏せた。
 なぜ、かの地に敵が…。

 新たな敵、黄巾賊の出現。
 そして、荊州への食料輸送計画の失敗。

 一方で、魏や呉との争奪も激化する。 

 敵の動きが分からないまま、蜀軍と無双軍は、再び動き始めた。
 争奪の勝利に向け、内政軍事の充実に向け…。  



今回も、前回に引き続き、趙雲の名場面特集です。
趙雲は、三国志ファンの中でも、人気がある武将だと思いますので、格好よく描いてみました。
(^^)v

今話の中で出てきた「無敗の将軍」という表現は、趙雲を主人公にした映画「三国志」(主演アンディ・ラウ)の解説の中に出てきた表現です。
格好いい表現だと思ったので、私も使ってみました。
(笑)

そして、豪竜胆(直槍)「C1突極雷」は、無双オンライン必殺技特集です。
(笑)

直槍で、極雷玉装備の「C1突」は、なかなか高威力だそうです。
射程は短いですけど、属性が乗るので、高威力&気絶攻撃(雷)です。
直槍は、あまり対決では使われない武器のようですが、NPC戦の対SA武将の時などに、「C1突極雷」を使ってみると、面白いかもしれませんね。
(^^)v
関連記事

 | ホーム |