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名前 【愛夢OK(あいむOK)】
年齢 【黄忠より年下】
勢力 【ずっと劉備軍】
ギルド『まったり村』村長です。
宝物 【奥さん(愛美奥参)】
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第65話『劉備軍の急所と馬超軍の急所』

真・三國無双 Online まったり村伝
~潼関の戦い編~


  第65話『劉備軍の急所と馬超軍の急所』

「そこに、劉備軍の兵糧庫があるというのか」

「間違いなく…。私が、やつの立場だったとしても、同じ場所にするだろう。あの地は、天険の要塞。…馬超側から攻めようとすれば、死ぬ覚悟がなければ、たどり着けない場所だ」

「なるほど…」

「しかし、今、馬超軍は進退極まっている。決死の覚悟もいとわないだろう…。諸葛亮の用兵をもってすれば、馬超を追い詰める事など、たやすい事。しかし、馬超を追い詰めた事が、諸葛亮の誤算となるのだ…。ふはははっ」

 司馬懿は、そう言って、不適な笑みを漏らした。

 
 劉備の遠征軍は、非常に危険な道を通っての進軍である。
 (蜀の桟道と呼ばれ、現在でも、その危険な道は残っているそうです)

 その遠征軍にもっとも重要な事は、食料の確保であった。
 もし、食料が焼き払われてしまえば、劉備軍がどんなに強大な戦力を持っていたとしても、退却するしかなくなるのだ。


 ~~


 馬超孟起。
 やはり、一世の英傑である。

 馬超と、選ばれた精鋭部隊は、その天険の地を突破した。
 そこには、間違いなく、劉備軍の兵糧庫があった。

 守備兵の数も少ない…。
 馬超の武勇があれば、わずかな兵でも、兵糧庫を落とす事は可能である。

 司馬懿の読みどおりであった…。

 しかし、ただ一つだけ、予期できない事がそこに待ち構えていた。


 馬超達が、兵糧庫に攻め込もうとした、その時!

 突然、兵糧庫から、笑い声が聞こえてきたのだ。

 そして、何とも言えない良い匂いが漂ってくる。
 さらに、この世のものとは思えぬ、美しき歌声が聞こえてきた。


「な、なんだ…」

 馬超達が、しばし様子をうかがっていると、


「こんにちは~♪」

 そこに現れたのは、奥さんであった。
 (笑)

 そして、優宴…。


「お疲れ様です、軍の皆さんですね。カレー出来てますよ。どうぞ、どうぞ~♪」
 奥さんは、言った。

 優宴は、一瞬だけ馬超達を見ると、すぐに笑みを浮かべた。


 予期せぬ事態に、馬超達は、戸惑うばかりであった。

 馬超は、元々、正義の刃を持って平和な世を願っている者である。
 この状況で、いきなり攻め込む事は出来なかった。


「こ、ここは、劉備軍の兵糧庫ではないのか?」

「はい、そうですよ」
 馬超の問いに、奥さんは、笑顔で答えた。

 そして、奥さんの口から、馬超達が思いもしない言葉がこぼれる…。

「今、馬超軍の皆さんに食べてもらおうと思って、美味しい料理を作っているところなんです」

「な、何だと…。馬超は、敵ではないのか?」
 奥さんの言葉に、馬超は驚いた。

 すると、優宴が言葉を続けた。

「いえ、馬超軍は、我が劉備軍の友です」

「友…」

「我が君、劉備玄徳は、天下太平の世を導くため、頼もしき配下と共に、己の命を削ってでも、太平の世に向け歩んでまいりました。しかし、いまだ力及ばず…。果てしなく続く、戦乱の世を治めるには、西涼の勇、馬超孟起の力が必要。今、我らは、天下太平の世へ向けて、馬超という大きな力を得るために、この地に来たのです」

 いつもの優宴とは違い、凛とした言葉であった。


 天下太平の世を導くために、馬超が必要…。
 優宴の言葉は、馬超の心に深く響いた。


「我らは、先を急ぐゆえ…これで、失礼する…」
 そして、馬超は、ただ、それだけを言うと、兵糧庫から去って行った。


 馬超達の姿が見えなくなると、優宴は、ホッとしたように、大きく息をついた。
 そして、つぶやいた。

「城を攻めるは下策、心を攻めるは上策。馬超孟起、劉備軍に降る…」


 ~~


 馬超は、険しい道を引き返し、本国に戻った。

 本国は、劉備軍の攻撃を受けてはいなかった。

 そして、馬超は、城の門を開き、劉備軍に降った。

 天下太平の世を導くために…。




現在のシナリオでは、我が劉備軍と馬超軍は敵ですが、まったり村伝では、馬超は、劉備軍の仲間になりました。
これで、五虎将勢揃いです。
(^^)v


今回は、優宴がちょっと格好良かったですね。
一応、水鏡先先の門下生なので、実力もあるよってな感じです。
(笑)


優宴のセリフとして、「城を攻めるは下策、心を攻めるは上策」というのが出てきています。
これは、三国志演義の中で、諸葛亮が南蛮平定をする時に、馬謖が進言する言葉です。

元になっているのは、孫子の兵法ですが、中国の兵法は、人生などもに通用する内容が多いですね。
(^^)v

ストーリーの中でポイントになっている兵糧庫は、三国志演義の中でも、何度も戦の勝敗を左右しています。
諸葛亮の北伐の時も兵糧がなくなって撤退した事がありますし、曹操対袁尚の官渡の戦いでも、曹操軍が袁紹軍の兵糧庫を焼き払った事が勝敗の決め手になっています。

「腹が減っては戦が出来ぬ」と言いますが、やはり、食べ物は、今も昔も大事なようです。
だから、カレーを食べるのだ~!
(笑)


さて、今日から、我が劉備軍は、争奪二連戦です。
馬超軍の皆さんと連合を組んで戦います。

劉備軍の皆さん、馬超軍の皆さん!
ともに、頑張りましょう!
(^^)/
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